薬学部学生による書籍紹介 vol.2

どうもこんにちは、Leoです。

今回の書籍紹介では、「健康」、「栄養」に関する本をご紹介していこうと思います。

私が薬学部へ入学し、ひとり暮らしを始めてから、健康、特に栄養面を気にかけるようになり、薬学部の講義でも栄養やヒトの健康について学ぶ機会も、かなり増えてきました。

今回は、そんな自分も読んで感動した、栄養学、健康科学に関する本を取り上げ、皆さんと共有していきたいと思います。今回も、各書籍の紹介の最後に、通販サイトへ飛ぶためのボタンを要してありますので、是非、読んでみたい一冊は、チェックしてみてください!

分子栄養学のすすめ

本書は、【健康自主管理システム】の理論とその実践法を解説したシリーズ全5巻の第1巻です。

序盤では、「健康とは何か?」、健康そのものについての考え方から始まり、自分の健康を自分で管理することを助けてくれる内容となっています。

本書でキーワードとなってくるのが、題名にもなっている『分子栄養学』、そして、『分子生物学』という単語です。

『分子生物学』とは、生体(私たちの身体)の中で起きている様々な代謝反応などを、物質の根源的な姿である『分子』の視点から捉える学問です。

分子生物学の視点、すなわち確かな基礎学問の立場から、栄養学、食品に関する知識が学べます。

ネット上に流れている曖昧な情報に惑わされることなく、分子生物学という基礎的な学問分野に基づいた理論により、より確かな知識をより簡単に身につけていきましょう!

こんな人におすすめ
  • 分子生物学を学校で勉強したよ!という医療学部生の方々
  • 健康には気を遣いたいけど、勉強するのは大変だという方
  • 高校で習った化学や生物だけでは飽き足りず、日々の食生活にも知識を応用したいという方


WHOLE がんとあらゆる生活習慣病を予防する最先端栄養学

本書の著者、キャンベル博士はなんと、「ここ100年で最も影響力のある栄養学者」、「栄養学のアインシュタイン」の異名を持つほど、業界では著名な方です。

「食べ物と栄養が健康に与える複雑な影響」を解明し続けるべく、一生を捧げて研究に携わってきた彼が、私たちを真の健康、最新の科学、医療に裏打ちされた健全な身体へと導いてくれます。

私たちが知りたい、例えばこんな情報!
  • ビタミンE、オメガ3系脂肪酸、βカロテンなどの摂取を心がけることは、短期的には良い効果が見込める一方、長期的には死亡率の上昇を招く…!?
  • 生のリンゴの抗酸化力は、ビタミンC(アスコルビン酸)サプリメントの数百倍!?
  • 肉とか魚とかの食べ過ぎはダメ!?炭水化物ダイエットはだめ!?

一般に知られていない真実や、誤解を招きがちな曖昧な情報に関する的確な答えが用意されており、さらに、そうした不確実な情報に翻弄されやすいのはどうしてなのか、説明してくれています。

タイトルの「WHOLE」とは、まさにヒトの健康に関わる総合科学を象徴する言葉です。「部分だけにとらわれず、全体として自身の身体を捉えることが本当の健康につながる」、栄養学の一般書としては、傑作と名高い一冊をぜひどうぞ!!


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