どうも、Leoです。
今回は、大学生が自炊をつづけていくための心得をご紹介していきます。ひとり暮らしをしておられる方、これから新生活でひとり暮らしを始める予定がある方に知っていただきたい内容です。
- 自炊をした方が良いのは知っているけれど、面倒くさい気がする…
- 料理はほとんどしたことないから、料理に対する自信が無い…
- 何からはじめて良いか分からない…
といった方に、是非とも参考にしていただきたいと思います。
そして今回は、ひとり暮らしの学生なら特に実感できるであろう、「自炊がついつい面倒になってしまう理由」も一緒に挙げています。
要は、
「自炊をつづけていくためのポイント」=「自炊が面倒になってしまう理由を克服するための解決策」
として紹介しています。自炊を目指していく際の参考にしてみてください!
作り置き
ひとり暮らしの自炊が面倒になる瞬間、まずはこんなパターンです。
勉強やお仕事、バイト、部活などの帰り…
- 疲労困憊のまま帰宅してしまって、どうしても料理をする気が起きない…
- 夜遅くに帰宅してしまって、お腹はすいているけど、一から料理をするのは面倒…
- 毎日自炊をするとなると、光熱費の負担も増えてくる…
- レシピを調べてみると、1人分ではなくて、2~4人前の分量、作り方で説明されている…
こう思っている方にこそ、是非とも意識して実践してほしいのが、「作り置き」です。
一度に数日分の料理を作って、冷蔵庫に保存しておくことで、疲れていたり、帰宅が遅いときなど、いざというときとにかく重宝すると思います。
正直、作り置きを始めようとするときには、少し戸惑いや躊躇があるものですが、はじめてみると、本当に便利なことに気づくかと思います。

- 光熱費が抑えられる
- 一度に沢山の量を使えるから、材料の無駄が減る
- 複数人分の分量、レシピをそのまま利用して調理できる
- 汁気のある料理は味が染みてきて、2日目以降の方がむしろ美味しい
冷凍庫で長期保存
- ひとり暮らしだと、どうしても材料が余ってしまう…
- スーパーで購入できる食品の量は決まっており、ひとり暮らしで消費するには多い…
- 一食または、一日で消費する食材の量が少ない…
- 日数が経過すると、質が落ちたり、腐敗したりして、健康面でも心配…
ひとり暮らしの自炊では、とにかく食品の賞味期限・消費期限と戦いです。(笑)
- 時間が経過すると、食材が傷んできて、段々腐りかけてくる…
- 最悪、破棄せざる終えなくなる…
- 食費も無駄に嵩んでしまう…
こうした問題の解決策としてもっとも良いのは、冷凍した食材を使うことかと思います。
特に、消費期限の短い野菜については、カット野菜をストックしておくのが理想です。
あらかじめ切られた状態で冷凍用に売られているものもありますし、消費仕切れなかった生野菜を冷凍するのもアリです。
- 長期保存ができるから、野菜が傷んだり、腐ったりしない!
- 生の野菜に比べて、安価であることが多い!
- 以上2点から、食費の無駄が省ける!
- 景気や気候変動による価格変化の影響が少なく、価格帯が安定する!
- 栄養価の低下する心配は、意外と少ない!
冷凍に関しての注意
冷凍をする際に気をつけなければいけないポイントが、いくつかございますので、ご紹介しておきます。
- 食品についた水分を、できるだけ落とす。
- 空気酸化を防ぐため、できるだけ空気を抜いて保存する。(フリーザーバッグ、ラップなどで包んで入れる)
- 表面積を増やして冷却しやすくするため、平たくして入れる。
- 熱伝導をよくして、冷却しやすくするため、アルミ製のバッド(トレイ)にのせたり、アルミホイルで包んで冷凍庫へ入れる。
もっと詳しい方法については、ご自分でさらに調べてみてください!
アプリを使う
- メニューが全然決まらない…
- レシピを考えたり、材料ごとの分量を調べたりするのがめんどくさい…
しかし、今となってはこんな良いわけはもう古い!もはや、現代の大学生にとっては悩みではありません!
いまや、料理に関するアプリやネットサイトを閲覧することで、簡単に情報が手に入る時代です。
料理の献立やレシピ、材料の種類、分量までを、写真付き、ひいては動画付きで解説してくれています。

洗い物も節約
- 作るのは良いとして、食べ終わってからの洗い物がとにかく面倒…!
- 洗い物はついつい放置しがちになる…
料理は賢くやってこそ!
時間の限られている大学生や社会人にとって、面倒な洗い物の時間はできるだけ少なくしたいものです。
洗い物の負担もできるだけ少なくする努力をして、時間の節約も目指しましょう。
調理後、食後の洗い物の量を減らすためのポイントを、いくつかご紹介します。
- 下処理をしたり、切り終わった食材は、まな板や食べるときに使う食器に移す。
- 調理で使った調理器具や食器は、食事が終わってからではではなく、調理が終わった時点である程度洗っておく。
- 電子レンジやコンロでの加熱中など、空いた時間で洗い物をする習慣をつける。