どうも、Leoです。
今回は、大学1年生から2年生の間にぜひとも体験していただきたいことを紹介していこうと思います。
- 自分の大学生活を、できれば有意義に楽しみたいという方
- 実際に何をしたらいいか、今ひとつ自分なりのビジョンが見えないという方
- 将来にも役立ちそうな経験、スキルを、大学生の間に身に付けて今後の人生に活かしたいという方
このリストの中には、自分が1、2年生の間にやってこなかったために、かなり後悔したという経験談も含まれています。
これを読まれている方は特に、大学生活をより良いものとするために、そして、後で振り返ったときの後悔がないように、是非役立ててほしいと思います。
目次
最初に言いたいこと
本題に入る前に、少し、前置きをしておきます。
まず、なんで1、2年生の間に経験する必要があるのか?
1年生、2年生向けの過ごし方と聞いて、なんか早すぎない?っと思われた方はきっと多いと思います。
- 「大学生活は4年間(医療系の学部は6年間)あるのに、どうして1・2年生の間にやっておく必要があるというのか…?」
- 「まだ大学に入学して間もない頃や、大学生活にも慣れきっていない状態で、どうしてそう焦らされているように勧めてくるんだ…!?」
- 「せっかくの大学生活だkら、好きなように過ごして良いだろう…」
- 「正直、3年ぐらいから始めても問題ないんじゃないのか…?」
こう感じた方は、少なからずいらっしゃることかと思います。入学したての頃の自分も、実際にこう思っていました。
しかし、実際に自分が2年間の大学生活を送ってみて感じたのは、もっと自分になりに挑戦しておけばよかったということばかりです。
当時の自分がしてこなかったことに関しては、「あのときもっと時間があったのにな…」っと後で実行しなかったことを後悔するという瞬間も多くなっていきました。これは、実際に自分の友人に聞いても、みんな同じような内容を言っていたので、1年生や2年生の間に知っておくことに関しては、大いに意味があると思います。
もっと言えば、
- 学年が上がるにつれて、自分には意外と自由な時間が無いことを実感し始めた
- 学年が上がるにつれて、もっと有意義で楽しい時間の過ごし方をしてくればよかったと思い始めた
こんなことを日々感じてきました。
だからこそ、僕や僕の友人の経験も踏まえつつ、より充実した大学生活を送っていただくための具体的なプランを紹介したいと思います。
大学生は、長期休みを利用できるのがアドバンテージ
確かに、「普段から講義やバイトなどがあって、大学生とも言えど意外と忙しい」という方は、今の大学生に多い気がします。
特に私は薬学部にいるものですから、「毎日1限目の講義が当たり前」みたいな生活が多かった学期もありました。確かに、普段から講義やテストがあることで、その間は「正直、忙しいな…」と感じる時間が多かったように思います。
しかし、問題はそこではなくて、講義がある期間が終わってからの長期休業の期間です。
長期休暇を利用せよ
今回お話する内容は、特に大学の長期休暇の間に実践してほしいものです。
大学生が長期休暇を利用して、今回以下に挙げているようなことを実践していただきたい理由は、主に以下の3つです。
- 大学の長期休暇については、基本的に夏と春に約2ヶ月が等しく与えられているから
- 1,2年の長期休暇の間は、研究活動、就職活動、インターンなどが少ない分、時間的なゆとりが大きいから
- 毎日、そこまで活発で有意義に休暇を過ごしている大学生はそこまで多くないし、そうやって過ごす気持ちも、普通は湧きにくいから
3年生以上になってくると、大学や学部によっては研究室配属が始まったり、就職活動やインターンが本格的に始まったりもしてきて、なかなか自由な時間が取りにくくなってきます。
だからこそ、普段忙しい大学生であればあるほど、長期休みを利用して積極的に行動してほしいということです。

というわけで前置きがかなり長くなってしまいましたが、いよいよ次から紹介していきます。
この記事を通して、決してみなさんを急かしたり、危機感を煽りたいわけではありません。
せっかく人生一度切りの大学生活ですから、僕は、「自分の好きに大学時代を過ごすのが、自分の人生にとっての正解であってほしい」と思います。
ですが、1つでも皆さんが実践することで、もっと良い大学生活が歩めそうと思えるものがあれば、是非躊躇なくやってみてください!
プライベート・娯楽
自動車免許の取得
自動車の普通免許の取得は、社会人にとってはほぼ当たり前なくらいですが、できれば大学生のうちに、できれば大学1~2年生の間に取得することが望ましいと思います。
その理由としては、主に3点です。
- 身分証明書としての免許証が、早く手に入る
- 大学生活を送る上での、自分の移動手段が増える
- 先送りにすればするほど、取得するのが面倒になってくる
特に長期休みを狙って取得するなら合宿免許がおすすめですし、私の周りでも実際にそれで免許をとったという人も結構います。

旅行
コロナ禍の影響で、旅行どころか外出すらままならないというご時世が続いていたものの、2021年からは少しずつその状態から緩和されてきました。
- 仲間との友情が深まりやすい
- 一人旅であっても、自分で主体的に行動する体験ができる
- 低学年の間だからこそ、旅行のための時間が確保しやすい
何も、感染リスクや交通費宿泊費など、無理してまで遠出する必要もあるとは決して思いません。
ですが、たとえ日帰りのちょっとした旅行であっても、大学生の間にそういった経験を積んでおくのは、大きな意義があると思います。

人と接することが避けがちだったご時世だからこそ、感染リスクを極限まで抑えた形の旅行としては、一人旅が1つの理想ではありますし、かなりの刺激を得られるはずです。
部活動・サークル活動
「せっかく大学に入学したのだから、1つぐらいは自分らしくいられる部活動・サークル活動を体験したいじゃないですか…?」という人もいれば、「入るも入らないも、個人の自由だろ…」と考える人もいます。
もちろん、それはそれで正しいのですが、もしもサークルへの加入を迷っているという人に対してアドバイスするなら、大多数の先輩方が、加入する方を間違いなくおすすめするはずです。
とにかくこういった大学生らしいことを体験しておくことの根拠は、以下の3つです。
- 高学年になればなるほど、大学や学部によって研究室配属・就活などが始まったりもして、部活動やサークルに参加できる時間が限られてくるから
- 友人関係や恋愛など、大学生活における人との出会いを大きく左右する可能性があるから
- 先輩におごってもらったり、後輩として優しくしてもらえるから
最後に関しては、やや不純な動機で申し訳ないんですが、これも部活動やサークルの醍醐味の1つでもあると思います。
というかむしろ自分なりの意見としては、「部活動とサークル活動は、自分の好きなことであれば何でも良い」とさえ思っています。
とにかく、大学時代のクラブ活動で大事だと考えられることは、以下の3つです。
- 何かに打ち込んだ、真剣に取り組んだという経験
- 人とのコミュニケーションをよりたくさん経験したこと
- 大学を卒業後も継続したい、継続できる人間関係、趣味・娯楽をもつこと
スキルアップ・自己投資
PCスキルの向上
続いては、パソコンを使う際に役立つような、ちょっとしたスキルを上げておくことです。
- 大学生活はもとより、社会人あっても超重要なスキルだから
- 実践する頻度が比較的多いので、習得するための難易度も低いから
- パソコン操作が慣れていない段階で身につけておけば、変な癖を習得せずに済むから
具体的には、とりあえず以下の3つのスキルがどの大学生にとっても必須だと思います。
- Word、Excel、Power PointなどのWindows Officeソフト
- タッチタイピング(ブラインドタッチ)の習得
- ショートカットキーの活用
パソコンの操作や知識は、ほとんどの大学生が今後も活用していくスキルであるはずです。
ですから、早めに身に付ければ付けるほど、その後の大学生活、社会人になってからの仕事っぷりについても、良い影響が出ることは間違いまりません。
パソコンは多くの大学生が利用するからこそチャンスです。
自分ができるようになったこと、覚えたパソコンの知識・裏技などを軽く友人に自慢するというのも、モテベーションが上がっていいかもしれませんよ。
英語の勉強(とくに資格試験)
資格試験の勉強に限らずとも、できるだけ低学年の間から英語に触れておくという習慣は、かなり大事になってきます。具体的には、TOEICやTOEFLなどといった資格試験、英会話の練習などです。
大学生が早めに英語の勉強をしたほうがいいなんて、正直なところ、誰しもが内心分かっている話ではあると思います。
- 院試を受験する際、就職活動の際などで、ほぼ必須といえるくらい重要だから
- ある程度の期間と勉強時間を見込まなければ、上達しにくい側面があるから
- 低学年であれば、英語を学ぶための時間を確保しやすいから
- 低学年であれば、受験勉強や大学での英語の講義がスムーズに利用できるから
英語という言語の習得には、やはり日々の継続した学習が望ましいですから、その習慣を大学生の早いうちから身につけておくというのは、今後の人生にとっても大事なことだと思います。
とはいえ、なかなか講義がある学期中での勉強はしんどいという方もいると思いますので、長期休暇にかけて、少しずつ勉強習慣を作ってみるのがおすすめです。
読書
- 読書する時間が増えれば増えるほど、得られる知識が増えるから
- より若い間位に習慣化しておくことが望ましいから
- 研究室に入ったり、自分の専門分野を決めてからは、専門分野以外での書籍に触れる機会が減りがちになるから
- 自分の専門分野、興味ある学問を知る上での参考にもなりうるから
読書のメリットに関しては、私もこちらの記事で解説していますので、よろしければご覧ください。⬇

とはいえ、いざ読書をしようといっても、「長期的に考えても大事だと認識しているものの、やっぱり面倒になったり、結局の所は後回しにされがちな印象」がどこかにあります。
しかし、この記事でも述べていた内容ですが、日本の大学生は、言ってもあんまり読書の習慣を持っていません。
逆に言えば、他の大多数の学生に対しても差別化がしやすいという意味でもあります。月に数冊だけでも、自分の好きな本を読む習慣をつけておけば十分なのです。
学生時代の読書には大きな意義があるのは間違いありませんし、週に1冊読むようにするだけでも、全大学生の平均以上に参入することさえできてしまうのです。

特に私は、自分が興味のあるジャンルの本、興味を示さなかったジャンルの本を、別け隔てなく読んでみるということを強くおすすめします。
それはまさに、「今後の自分の人生を豊かにするため」だと言えます。もう少し具体的に言うなら、大学生にとっての読書の目的は、以下の2つです。
- 読書に対する抵抗感をなくすとともに、読書を自分の楽しみの1つにするため
- 様々なジャンルの本を試してみることで、自分の視野を広げる、興味・関心を広げるため
2つ目のような内容は、どうしても「意識高い系」の主張に思えてしまいそうな感じがしますが、そう言っている自分の場合も、普段読む本は小説ばかりですし、娯楽としての楽しみ方が主です。
情報発信
今や、大学生の間に情報発信をしておくことは、自分の個性を磨く上でも、自立した生活を送る上でも、有効な手段にもなってきた気がします。
- 情報のアウトプット量が爆増するので、文章力、思考力などが身につく
- SEO、Webマーケティングをはじめ、今までになかったスキルが身につく
- 継続すればするほど、収益化が見込めるようになる
- 大学を卒業した後、就職した後も、副業として自由に継続することができる
うまく行けば自分の力で収益を生み出すことも可能ですし、これから副業として収入源を確保した働き方が注目されつつもあります。
その練習の場としても、大学生の間での情報発信は最適だと思います。
具体的なアクションプランとしては、以下の2つがおすすめです。
- ブログサイトを立ち上げてみる(まずは無料ブログからがおすすめ!)
- クラウドソーシングのサービスを利用して、自分のスキルを活用する