【学生必見!】 地頭を良くするための勉強法

皆さんは、「地頭の良い人」といったら、どういった人を思い浮かべるでしょうか。

また、皆さんは自信を持って「自分は地頭が良い」と言えるでしょうか。

ここ最近になって特にそうですが、テレビ番組、ネット記事等でも、「地頭」という言葉について盛んに取り上げられるようになってきたように感じます。

ということで今回は、地頭を良くするための勉強法について、詳しく語っていきます。

今回取り上げていくのは、主に以下のような内容です。

  • 地頭の良さとは、一体何か?
  • 地頭の良い人と悪い人の違いは何か?
  • 地頭を良くするために出来ることは何か?
  • 地頭を良くするために役立つ本は何か?

 

とにかく今回は、地頭の良さそのものについて触れるとともに、私たちが揺るぎない「地頭力」を体得するための方法について、手厚く語っていこうと思います。

一般人・凡人であろうが、関係はありません。現在や過去の学校の成績、要領の良さは関係ありません。誰しもが訓練すれば、地頭力を磨くことができると考えられています。

 

地頭の良さとはなにか?

地頭を語る上ではまず、地頭が良い人というのが、一体どういった人のことを指すのかを知るところから始めなければいけません。

「地頭の良さとは一体何だ…!?」

ということでまずは、頭の良さを定義するところから始めていきましょう。

頭の良さを、大きく2分してみる

人工知能ロボットの頭の概念図と人間の脳の心の頭 Premiumベクター

まずは、「頭の良さ」そのものについて考えてみることにしましょう。

一般に、日本語で「頭の良い人」といった場合は、たいてい以下の2つのパターンのどちらかを指していることが多いと考えてほしいです。

  • パターン1:物知りで、博識と評価される人
  • パターン2:思考力が備わっていて、地頭が良い人

これらについて、1つずつ見ていきましょう。

 

パターン1:物知り、博識とされる人

博識とされる人の特徴
  • 頭にインプットされている知識量が多い
  • 「何というか?」という問題、「What」型の頭の使い方が上手い
  • 単純なインプット、暗記や復習の習慣によって、体得することが可能

 

ただし、インターネットの台頭、普及によって、その存在意義が再び問われつつあるというのも事実です。

今や、ネットを検索すれば、大抵の手に入れたい情報は気軽に入ってきます。最近では、AI(人工知能)、ビックデータなどといった科学技術の進歩によって、その存在意義が薄れつつあるという側面もあります。

だからこそ、単に知識を持った人間ではなくて、その知識を利用して、深い思考が出来る人間というのが求められつつあるというのは、みなさんも知っての通りだと思います。

 

パターン2:地頭が良い人

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続いて、もう1つの存在というのが、今回の本題でもある「地頭の良い人」です。

地頭の良い人の特徴
  • 思考能力に長けており、深く考えることが出来る
  • 「なぜか?」という問題、「Why」型の思考に慣れている
  • 単純なインプットだけで代替することは不可能
  • 傾向として、物覚えが良い上、様々な分野での体得が素早い

 

続いて、地頭の良さを考える上で、誤解してはいけないポイントをいくつか紹介します。

 

地頭についてのよくある誤解

地頭を良くしようと思っても、誤解してほしくない事実がいくつかあります。

  • 知識を蓄えること自体が、無意味になる訳ではない
  • 思考力を鍛える必要があるからといって、そのためにも知識が不可欠である
  • 地頭が良いとは、頭が固いという意味ではなく、寧ろ柔軟性がある状態でもある

 

「知識を蓄えるのは、コンピュータの仕事だから、人間には知識を付けて情報をインプットする必要がない」っと考えたくなる気も、分からない訳ではありません。

しかし、良質なインプットなくして、良質なアウトプットができるとは限りません。

「守破離」という言葉の通り、まずは良質なインプットから始めることから始めるべきです。

 

 

「機転が利く」という面も備えた存在

異なる言語を話す幸せな留学生 無料ベクター

私達が普段、誰かのことを「頭が良い」と形容する際に考えている「頭の良さ」とは、必ずしも上に上げた2つのパターンに分かれるという訳でも無いかと思います。

例えば、その人の頭脳の柔軟性、想像力の良さを取り上げてみることもあるでしょう。

例えば「いざというときに機転が利く」、「頭の回転が早い」というような存在のことを、頭の良さであると考えることもできます。

こういった方であれば、コミュニケーション力に長けているなど、対人関係にも強い場合が多いです。

しかし、ここで取り上げる創造性の高さ、発想力といった能力は、実は「地頭力がある人」、「地頭が良い人」でも備えている能力でもあります。

 

地頭の良さとは何か?

ここまでの前置きがやや長くなってしまいましたが、ここまでに紹介した「地頭が良いタイプの人」の特長をもとに、地頭の良さを簡単に定義してみましょう。

誤解を恐れずにあえて「地頭が良い」を一言で言い表すとしたら、

地頭の良さとは…

自分の頭脳を用いて情報を処理し、本質的な部分から問題を解決していくことが出来る能力

地頭の良い人であれば、定石・フレームワーク・原理原則といったものをもとに思考できるのはもちろんですが、その能力だけで説明されるものではありません。

既存のフレームワークでは捉えきること、解決することが困難な課題に対しても能力を発揮する事ができます。

例えば、地頭の良さを形容するような特注としては、以下のようなものが挙げられます。これら意外にも、もっとたくさんの魅力があるはずです。

頭の良い人の特徴
  • 抽象的な問題に対しては、具体的な内容に落とし込み、要点や掴みどころを模索する
  • 一見して複雑な問題に対しては、本質的な部分を見抜いて解決することに努める
  • 問題の根幹を見抜き、数少ない原則を導出する
  • 既存の考えにとらわれない柔軟さを兼ね備える
  • 広い視点と狭い視点を両立できる
  • 問題に意欲的に取り組むことができる

 

 

地頭をよくするための具体的な方法:インプット編

地頭を良くする上では、アウトプットの作業がメインだと考えがちですが、だからといって、インプットを疎かにすることは良い選択とは言えません。

先ほど少し述べたように、「守破離」という言葉が示すような原理が働いています。

何も知識がない状態では、いきなり物事の本質的な思考を鍛えることは難しいのです。

だからこそ、まずは良質なインプットが必要です。

良質なインプットのためのステップ
  • どういった能力を養い、どういった思考法を心がけるべきなのかを知ること
  • 自分の専門とする分野について、最低限度の素養は持っておくこと
  • 先人、自分の先輩などの意見、成功例にも関心を持つこと

地頭をよくするためのインプット法は、普段から実践できる方法としてもたくさんあります。

今回は、その中でも信頼性があるとされている方法を中心的に取り上げたいと思います。

 

異分野の知見、知識を取り入れる

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地頭を鍛える上で、より深くて有意義なインプットをするために出来る方法、1つ目は「異分野の知識を積極的に取り入れること」です。

言葉にすると何だか堅苦しい感じがしますが、つまりは「自分の専門外にも目を向けてみよう」という意味でもあります。

異分野の知識を得るための具体策
  • 普段から、自分とは異なる学部・専攻・部署の方との人間関係を作っておく
  • ニュースサイトやネット記事は、定期的に見てみる
  • 普段なら自分が読まないような本を、まずは手に取ってみる

自分が知らないこと、馴染みがないことに関する刺激を、どんどん取り入れることが重要です。

「とにかく、自分の専門分野に関わらず、自分が興味を持った分野について調べてみる」

意欲的に物事に取り組むためには、何事であっても好奇心・興味・関心が必要です。

だからこそ、自分が興味ある情報を積極的に取り入れる習慣を持ってみるというのは有効です。

 

おすすめの本

インプット大全


メモの魔力


地頭をよくするための具体的な方法:思考編

仮設思考を意識する

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地頭力を鍛える上で重要な思考法の1つ目は、「仮説思考」です。

これは言い換えるならば、「ゴールから逆算して考える、逆算思考」だとも言うことができます。

よく、「なりたい自分を想像しよう」、「今日一日の目標を立てよう」といった自己啓発の内容を見聞きする方もいらっしゃるかと思います。

これらも、今ある現実ベースというより、想像上の仮説ベース、理想ベースから物事を逆算して考えているという点で、「仮説思考」の1つの形態であるとも考えられますね。

 

仮説思考の方法と効果

仮説思考の具体的な方法論は、例えば以下のようになっています。

仮説思考の手順
  1. 事実の情報を収集して、現状を観察することで、整理する
  2. 現状の分析をして、仮説を立てる
  3. 立てた仮説に基づいて調査を実行し、その真偽などを検証する
  4. 得られた結果をもとに仮説を修正する
  5. (適宜、1~3のステップに戻って、もう一度考える)

 

仮説思考を身につけることができれば、闇雲に行動してしまったり、的はずれな議論、結論を展開するということが減ります。

何かを調査したり、今後の計画を立てたりする際に、予め仮説や目標を持っておくことにより、ゴールまでのテユン、次にやらなければいけないことが明確になってきます。

身近な実践例

例えば、以下のようなシチュエーションを考えてみましょう。

外出先で落とし物をしたことに気づいて、その在処を忘れてしまったとき……

賢い人の思考法の例
  1. 最後にその落とし物を見たのが、いつ、どこでだったかを思い出す。
  2. どこかで置きっぱなしになっているとしたら、どこにその落とし物を置いたか思い出す。
  3. 自分の記憶が曖昧になった場所、時間に落とした可能性が高いと考える。
  4. 思い至らない場合は、知らない間に落としてしまった可能性を考える。

実際にその落とし物が見つかるかどうかは別ですが、いざというときの地頭の良さが備わっていれば、自分の不幸、不注意を補うことも出来るはずです。

 

おすすめの本:仮説思考


 

賛成と反対の両方も立場から考える

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これは、論理と論理を競い合うディベートにおいて、よく利用される方法です。

しかし、それだけ持ち前の地頭力が必要な場面でも、頻繁に利用される方法であるということは、普段から思考力を鍛える上ではうってつけの方法と言えます。

両立場で考えることで得られるメリット
  • 自分以外の主張を持つ人の意見を知る機会になる
  • より客観的、俯瞰的な議論と思考ができ、多面的な考えにつながる
  • 自分の主張に対して、予想される反論について考え、自分の主張を補強することが出来る

とくに、ディベートの場面では3つ目の目的で、相手の立場についても考えるということがあります。

 

論理関係を意識する

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「論理関係」というと、少し難しいことを言っているように感じるかもしれませんが、伝えたい内容は意外とシンプルです。

ぜひとも知っておいてほしい、普段から意識して実践してほしい論理関係について、今回は3つ紹介します。

  • 包含関係
  • 階層構造
  • 因果関係

こちらは、具体例をもとに少しだけ紹介してみようと思います。

やりがちな例(やや極端)

例えば、頭の中で「りんご=甘い」「みかん=甘い」みたいな思考を、普段から至極当然のものとしてやっていないでしょうか。

自分ではそうではないと思いつつも、自分が初めて知った知識に対して、「〇〇=△△」みたいな思考を知らず識らずのうちにしている可能性があります。

このとき、「A=B B=C ならば、A=C」 という原則を知っている人なら、さらにこう考えてしまうかもしれません。

「りんご=甘い」「みかん=甘い」だから、「りんごみかん

これは………   明らかに変な結論に至ってしまいました。

これはやや極端な例でしたが、「〇〇=△△」みたいな短絡的な思考だけでは、時として正しい解釈を見失ってしまう可能性があります。

 

図とグラフを有効活用

断片的な知識が溜まってきたときに、情報を整理しつつ、スッキリと考えるために必要なのが、この包含関係と階層構造です。

これらを利用するとすれば、必ず図やグラフ化するという行為も重要です。

役立つ図
  • 「包含関係」を上手く表すために役立つのが、ベン図
  • 「階層構造」を上手く表すために役立つのが、マインドマップ
  • 「因果関係」を上手く表すために役立つのが、因果関係図
  • 「時系列」 を上手く表すために役立つのが、ロードマップ

このように、情報どうしの間に隠れている論理構造を正しく読み取ることで、無駄な誤解や勝手な思い込みを防ぐことにもつながっていきます。

 

例えば、先ほど挙げた例を、簡単なベン図に起こすと以下のようになります。

ここで紹介しているベン図はかなり単純な例ですが、こういった思考を普段から意識することを心がけてみましょう。

実際に紙に図を書いたりするのはもちろんですが、マインドマップのソフトやアプリを使って書いてみたりするのも良いですし、頭の中に図を思い浮かべてみるだけでも有効です。

 

おすすめの本:頭で考える習慣


 

マインドマップを利用する

関係接続を備えたプロセス制御マインドマップ。 Premiumベクター

マインドマップの例

先ほど紹介したような論理構造を意識した思考法について、付け加えです。

階層構造を保った思考法としては、いわゆる「マインドマップ」を使うことがその代表例です。

マインドマップが活かせる場面
  • とにかく、出来る限り多くのアイデアを絞り出したいとき
  • 一通り出揃ったアイデアを、それぞれが属するカテゴリーに分けるとき
  • 要素、アイデアどうしの関係性を理解、整理したいとき
  • 具体的な情報から、より抽象的な情報を引き出すとき

おすすめの本


おすすめの本

最後に、よりよい思考力を身につけるために必要な考え、方法が学べる本を紹介しておきます。

思考の整理学


エッセンシャル思考


 

 

地頭をよくするための具体的な方法:アウトプット編

続いては、アウトプットを通して地頭力をつけるための方法です。

頭の良さを鍛える上では、単に情報を取り入れるという過程だけでは不十分です。

習得した知識であれ、自分が浮かんだ考えや感情であれ、自分の頭の中から吐き出してみることでしか、達成できないこともあるんです。例えば、

アウトプットすることのメリット
  • アウトプットしてはじめて気づくこともあるなど、感情の整理になる
  • 自分の考え、得られた知識を整理するのに役立つ
  • 知識の定着にも有効である

地頭の良い人であっても、アウトプットの過程によってその能力を発揮することができる訳ですから、地頭を鍛えようとしている人にとっても重要なステップです。

 

文章を書く習慣をつける

日記や日記を書いている女の子 無料ベクター

現代人は特に、テレビ、YouTube、SNSをはじめ、流れてくる情報のインプットの量は膨大である物の、その分アウトプットが習慣化していないことが問題とされることもあります。

文章を書くという習慣は、メチャクや手軽かつ有効なアウトプット法の1つです。

特に若い方が実践しやすい「書くための習慣」としては、以下のようなものが代表的です。

若い方におすすめの書くアウトプット
  • 学生であれば、積極的に講義のノートをとる
  • 日々の出来事や、書籍や映画の感想を、日記として書く
  • ブログを開設して、記事を書いて発信する
  • SNSで、定期的に自分の考えを発信する
  • 文章商材、本を書いて、配布や販売をする
  • ゼロ秒思考(後ほど解説します)

文章を書くという習慣は、インプット方になりがちな現代人にとって、ある意味で特効薬となるような方法だと考えられています。

文章を書いて身につく能力としてはまず、論理的思考力が挙げられます。

「自分の考えや、外部から新たに得た知識・情報を咀嚼し、言語化して見える形でアウトプットする」

このように、書くという行為はとても理想的なアウトプット法と考えられます。

先程述べたように、書いてみることで感情の整理をしたり、知識の的着を促すことができます。加えて、言語能力(語彙力・国語力)アップが見込める方法でもあります。

 

書くことは、感情を整理するために役立つ

メモ帳、クリップ、紙のシート、テキスト用のスペースが付いた色鉛筆 Premiumベクター

先ほど述べたように、書くという行為は、感情を整理して冷静になるときに有効な手段でもあります。

個人的には、日々のストレスをぶち撒けるというのも意外と有効です。

心のなかでどんなに他人の悪口、不平不満が溜まっていたとしても、紙に書いてみるとそれが意外にも脆くてあっけないものだと感じることもあります。

「あれ、自分が悩んでいたことって、意外と単純でちっぽけなことだったんだ…」

これは、地頭を良くするという内容からは少し離れますが、これも書くというアウトプットの効果を象徴する点の1つとして数えることができます。

 

うつ病にも効果があるほど、特効薬

うつ病に苦しんでいる孤独な少女 無料ベクター

最近では、うつ病患者のための治療法として、日記を書いてみるという方法も知られるようになってきました。これにも根拠があります。

  • 自分の感情や考えを見える形で吐き出すことで、改めて整理すること
  • 人に話すことと同様、アウトプットにより自分の悪い感情を軽くさせること

とにかく、感情を紙に書いて吐き出してみることの効果は絶大です。

ただし、私達が普段から書く習慣を実践する上では、いくつかポイントを抑えておくべきです。

文章を書いて地頭力アップを狙うためのコツ
  • 習慣化  :書くという行為を習慣化する
  • 要約・推敲:調べた内容は、自分なりに考えてまとめる
  • 復習・改善:自分が書き記したものは、一度は見返してチェックしてみる

ただ書くだけ、書いたら書きっぱなし、見返さない… といった状況を避けつつ、少しずつ書くことに対する抵抗感を減らしていくと良いです。

 

ゼロ秒思考


ゼロ秒思考という言葉、そしてこの本をご存知でしょうか。

本書の著者、赤羽雄二氏はあのマッキンゼーに14年間も勤務された一流ビジネスマンです。

そんな方が書かれたこの本では、「ゼロ秒思考」という独自の思考トレーニング法について、実践例や効果を交えつつ、詳しく紹介されています。

本書で紹介されている「ゼロ秒思考」という言葉を、一言で言い表すとするなら、

ゼロ秒思考とは‥

自分が考えたこと、心に止まったことを、1枚のコピー用紙にひたすら書き殴り、自分の思考や感情を余すところなく吐き出すこと

本書、並びに「ゼロ秒思考」を普段から実践されている方によれば、このトレーニング方は、早朝の脳がスッキリしている状態で行うことが理想的とされているそうです。

書くことは、究極なんでも構いません。

  • その日一日を通して頑張りたいこと
  • 消化したい目標やタスク
  • これまで、これからの自分の人生観、ビジョン
  • 目標達成のためのロードマップ、具体的に今日からできること
  • 昨日までの思い出、反省点、学んだことの復習
  • 日々溜まっている蟠り、ストレスを言葉にすること

 

瞬時に答えを出す癖をつける

メガホンを話すアイデアの吹き出しを持つビジネスマン。電球と情報、拡声器またはスピーカーを備えたリーダー 無料ベクター

続いては、迷っている時間をできるだけ短くして、「即レス」を意識するということです。

この方法は、先ほどの「ゼロ秒思考」の継続、習慣化によっても養うことが出来る方法です。というよりも、ゼロ秒思考の過程そのものが、より素早く、より正確な結論を導き出すための訓練であり、それが1つの到達目標であるという側面もあります。

とにかく、まずは自分の直感を信じてみることも重要です。

例えば、相手と会話をしていて、質問に対する返事をできる限り早くする様に意識したり、やろうかやらないかで迷ったら、やる方を選ぶと決めるなど、悩んでいる時間をとにかく小さくすることが、決断力アップにつながります。

決断力は、直感力とも言える力です。

「即レス」を意識してみることで、自分の行動意欲、好奇心に応じたポジティブな決断ができるようになり、いざというときの判断力や、自分の信念や意思を貫く力、セルフコンパッションの向上にも効果的です。

 

その他:自分なりに、生活習慣を整える

健康的なライフスタイル等尺性のアイコン良い睡眠と栄養の定期的なスポーツ分離アクティビティイラストをチェック 無料ベクター

これに関しては、少し意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんから、後半に持ってくることにしました。もしかすると、

「頭が良くなる方法が知りたいんだよ! こっちは‥!!」

なんて心の中でムッとしてしまった方がいるかも知れません。

しかし、現代の脳科学、健康科学の知見からすれば、良質な生活習慣こそが、地頭力をアップさせることへの第一歩となることが分かりつつあります。

生活習慣の基本といえば、「食事・運動・睡眠」の3つがありますが、実はどれも脳機能アップには欠かせない要素とされています。

食事習慣

脳機能を良くする食事習慣を身につける上で、ぜひとも気にしてほしいポイントが以下のとおりです。

  • 腹八分目を心がける
  • 炭水化物のとりすぎには気をつける
  • ω3系脂肪酸(必須脂肪酸)は、積極的に摂る
  • 緑黄色野菜をはじめ、野菜・果実も積極的に摂る

 

植物性の食品であれば、ビタミンやミネラルなど、脳の神経細胞の働きを助ける栄養素が多く含まれていることが分かっています。最近では、果物の皮に含まれるポリフェノールが、脳機能改善に役立つことも分かってきました。

例:ビタミン・ミネラル・ポリフェノール(フラボノイド系など)・その他、一般にフィトケミカルとされる化合物など

 

とにかく、バランスの良い食事が脳機能に良いと言うのは、もはやただの感情論、スピリチュアルな内容ではありません。

運動習慣

運動習慣については、軽度の有酸素運動、朝の軽い運動が脳機能を活性化することも分かりつつあります。

特に、早朝に日光を浴びて、散歩をしたり、軽い有酸素運動を行うことは、体内時計のリセット、セロトニン分泌を促すために脳に良いとされています。

勉強に疲れたり、同じ姿勢での長時間の作業に疲れたときは、少し歩いてみるだけでも効果があるので、普段の生活に取り入れていみるのも良いと思います。

睡眠習慣

睡眠習慣で気をつけることと言えば、一般的には以下のような主張が多いです。

  • 毎日同じ時刻に寝て、同じ時刻に起きる
  • 良質な睡眠環境を整える
  • 基本的に、6時間以上の睡眠時間をとる
  • 朝起きたら、日光を浴びる

この他にも、睡眠習慣に関しては細かいノウハウがたくさんあります。

睡眠は、脳を休ませるための時間であることはもちろん、良質な睡眠習慣が身についていれば、日中でも普段以上のパフォーマンスを発揮することが出来るようになります。

 

 

まとめ

今回は、地頭の良さとは何か、どうすれば地頭を鍛えることができるのかについて、詳しく語ってきました。

今回の途中で紹介した書籍は、すべてAmazonでの評価も4.0以上のものばかりですので、読めば必ず何かしらの学びを得られるはずです。

 

今回紹介した方法、並びにおすすめの書籍の内容を実践することで、少しでも自分の地頭力を鍛え、人生を豊かにするために役立ててくれれば幸いです。

最後までお読みいただいて、どうもありがとうございました。