現役薬学生が教える! 学生の定期テスト・受験のための暗記のコツ!

どうも、Leoです。

今回は、学生の方におすすめの定期テストや受験で役立つ暗記テクニックについて、現役薬学生の自分の視点から紹介していきます。

今回のテーマは、どの年代の人にもある程度の汎用性がある内容だと思いますので、以下のような様々な方に参考にしていただけると思います!

今回のターゲット
  • 大学受験を見据えた受験生
  • 定期テストで高得点を狙いたい中学生や高校生
  • 大学の試験を効率よく勉強したい大学生の方々
  • 国家試験を控えた医療学部の学生

 

今回は、3つの工夫テーマに分けた上で、それぞれの具体的な暗記テクニックを紹介していくことにします。

反復回数を大きくするための工夫

暗記科目の勉強では、毎日触れる癖をつける

脳を使う学習プロセスの中で、暗記というのは短期的には身につきにくい特徴があることは、容易に想像できると思います。暗記物は、毎日触れるようにしましょう!

しかし、そのためには、学習の習慣化がどうしても必要になってきます。

習慣化を達成するための鍵は、以下のような方法を含めてたくさんあります。

習慣化のコツ
  • しんどいときは、「1分で切り上げても良い」というスタンスで始めてみる!
  • 信頼できる周囲の人間に、「毎日~する」と具体的目標を宣言してしまう!
  • 最初は、無理なくこなすことができる負荷をかけて始める!

今回の暗記であれば、例えばこんな具合です。

「英単語は、毎日最低10個を寝る前に見返そう!

面倒だと思ったらたった1個でも良い…頑張って単語帳を開いてみよう!」

 

いちばん大変な暗記事項を先に勉強する

試験勉強や普段の勉強でもそうですが、暗記はいちばん面倒なこと、覚えにくいことから優先的に覚え始めるのが理想です。

特に学生で言うなれば、最も試験範囲が広くて、暗記量が多い科目から行うのがベストです。

 

家中、部屋中に暗記事項を貼っておく

暗記の基本は、とにかく反復回数を増やし、高い頻度で復習のサイクルをまわすことです!

そのため、普段目にする場所に、覚えたい暗記事項を書いた貼り紙ひたすらしておくことをおすすめします。

 

Leo
Leo
最初はちょっと躊躇いがあると思います!

しかし大学生にとってはこれも大事な単位をゲットするため、受験生にとっては、限られた時間を大切にして知識を吸収するためです!

暗記科目は、毎日欠かさずことで、目に通しておくことを意識しましょう。とにかく高頻度で復習することにつながりますので、定着効率が良くなります。

 

無機質な暗記にとどめないための工夫

語呂合わせ

 

語呂合わせは、やや邪道な感じもありますが、使いようによっては大きな効力があります。

ちなみに上の画像は、周期表を原子番号順に覚えることができる歌の歌詞ですね。

私は特に、

  • 暗記量が多いときには、ネットでゴロを調べてみる
  • 無ければ、無理矢理でも自分で語呂合わせを作ってみる
  • 文字の羅列をまとめて覚える際は、頭文字だけを並べてそのまま読んで覚える

 

この頭文字を並べて覚えるという方法も、使い方によって大きな効果を示します。

Leo
Leo
特に、人物名や国名など、歴史上の移り変わりを覚える場合などに有効です。
注意点

語呂合わせは、使い方によって大きな効果を示しますが、使う際には注意が必要です。

  • 本来の暗記事項ではなく、むしろゴロを覚えることに注力していないか意識する!
  • 語呂合わせで覚えた断片的な情報から、肝心の暗記事項を正しく復元できるか確認する!

ゴロを覚えることが目的になってしまっては、本末転倒です!注意しましょう!

 

イラストや図を描いたり、表にまとめて覚える

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こちらも、特に基本的なことではありますが、上手く使えば暗記の労力を激減させることができる方法でもあります。

具体的には、以下のような方法が考えられます。

イラスト、図、ひょうを使った工夫例
  • 自分で作った語呂や覚えた言葉を表すイラストを、ノートの端に自分で描いてみる。
  • 暗記事項を、特徴や数値で分類して、一つの表に落とし込む。
  • 表にまとめた暗記事項を上から順に頭文字だけとり、その言葉を覚える。

 

上のテクニックとの合わせ技ですが、その分効果も大きくなります。

イラストや図は、言葉を文字や音としての情報を覚えるよりも、脳へのインパクトが大きいとされています。特に、自分でイラストを描くことで、脳が活性化しますし、記憶に残りやすいのです。

表を作るのは暗記事項や思考を分類したり、整理することができるので有効ですから、より賢い暗記を目指せます。

 

アウトプットを増やすためにできる工夫

 

勉強におけるアウトプットとインプットとは?

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まず、具体的な方法を説明していく前に、勉強におけるインプットとアウトパットの種類ついて、簡単にまとめておきましょう。

勉強をする際のインプットとアウトプットにはそれぞれ、以下のようなプロセスが該当します。ここで紹介した以外にも学習法が存在するかもしれません。

 

勉強におけるインプットの例

  1. 教科書や参考書を読む
  2. 講義を聴く
  3. 単語や意味などを瞬間的に覚える

勉強におけるアウトプットの例

  1. 音読する
  2. 問題を解く
  3. 内容を要約する
  4. 暗唱する
  5. 人に教えたり、説明したりする

ここでは、学習をする際の負荷・難易度が低い順に上から並べています。

 

アウトプット:インプット=7:3 を意識しよう

アウトプットとインプットの比率は、7:3が理想的とされています。

これは、まさに暗記をする上での黄金比ともされていて、暗記においてはアウトプット中心の学習が効果的であるという裏付けにもなっています。

 

具体的には、先ほど紹介したアウトプットとインプットの方法について、それぞれ7:3の比で時間を区切って実践するのが良いです。

アウトプット中心の学習へ
  1. 何も覚えていない状態で、最初からアウトプットを行うことは不可能に等しいですから、まずはインプット中心の学習をします。
  2. インプットとアウトプットを細かく繰り返します。
  3. その後、うっすら覚え始めたという段階から、少しずつアウトプットの比重を大きくしていきます。
  4. これ以降は、新たな知識を覚え始めるまで、アウトプットをひたすら繰り返して覚えきりましょう!

今回は、これを英単語の暗記方法になぞらえて紹介してみることにします。

英単語を暗記する際の実践例
  1. 最初は、覚える単語を正しい発音で音読したり、長い英単語は書き写したりしてみる
  2. 日本語の意味も見た状態で、英単語のスペルと意味を一致させていく
  3. 日本語の意味を隠して、順番にその意味を思い出す
  4. すぐに思い出せない英単語は、すかさず答えを見る
  5. 一通り覚えれるようになるまで、英 → 日 を繰り返す
Leo
Leo
確かに、よく知られた方法ではあると思いますが、意識して継続することで、確かな効果が得られるのも事実です!

 

クイズ形式を利用する

クイズネオンサイン

理想的なアウトプットの方法としては、「一問一答」のようなクイズ形式の復習法があります。

これは、大人気YouTuber・メンタリストのDaiGo氏が、ご自身のYouTube配信で語られていた内容でもあります。

この方法の良いところはとにかく、

  • 「分かってるつもり…」という状況を克服できる!
  • 手間が圧倒的に少ないが、その割に効果的である!

という2点にあります。

やり方は、

  1. 答えを隠して、自分で回答する
  2. 答え合わせをして、間違えた問題を復習する

という至って単純な方法ですが、アウトプットがしっかり伴っているので、効果は保証できますね。

 

分かること≠できること

皆さんは、暗記が必要な科目の試験の際に、こんな経験をしたことはないでしょうか?

「単語帳や教科書の内容は覚えて来たはずなのに、テストになると意外と思い出せない…」

 

しかしそういう人こそ、重大な勘違いをしていないでしょうか?

ここで大事なのは、「分かること≠できること」という事実を認識することです!

もう少し具体的に言うなら、

答えを見てそれが理解できることと、実際に問題が出題されたときにそれが解けることは違う!

ということでもあります。

日々の学習では、予めこれを防ぐための学習を心がける必要があります。つまり、

答えを見ないで、最初から最後まで自力で答えを導く

ということを意識しましょう!

 

40秒復習する

 

これは、大人気YouTuber、メンタリストのDaiGo氏も、自身の配信の中で紹介されていた方法です。

「40秒復習法」などと呼ばれるこの方法は、実は至って単純な内容で、ポイントはズバリ以下の3点です。

40秒学習法の3ポイント
  • 何かの事柄を暗記するときには、学習の直後に40秒間だけその内容を復習する!
  • 実際にメモ書きとして書き留めて復習したり、頭の中で反芻して復習すること!
  • できるだけ、何も見ないで復習すること! (➡アウトプットのみで復習する!)

 

復習の方法は、とにかくアウトプットが伴っていて、自分の頭に入れた内容を自分の頭のみから汲み出すのがポイントです。

DaiGo氏も語っていましたが、たった40秒復習するだけでも、その後の記憶が段違いに良くなると言われています。

 

Leo
Leo
やり方は簡単ですが、意外とやってみると、少しだけめんどくさいんですよね。
ですが、このアウトプットこそが記憶定着には理想的とされています。

 

まとめ

最後に、今回紹介してきた暗記の方法について、重要だったポイントをまとめておきます。

冒頭でも紹介させていただきましたが、暗記の大原則は、以下の通りです。

今回のまとめ

反復回数をとにかく大きくすること

  • とにかく、勉強時間以外でも暗記事項に触れる時間を増やす意識をしましょう!
  • 1回で覚えきろうとする必要はありません!

無機質な暗記にとどめないこと

  • 自分の感情に訴えかけてみましょう!
  • 五感をフル活用して覚えましょう!
  • イラスト、図、表などを交えられる場合は、フル活用しましょう!
  • 最終手段は、語呂合わせです!

アウトプットを意識すること

  • 分かること≠できること です。
  • 最低限の情報から、必要な事項がすべてアウトプットできることが重要です!
  • だからこそ、クイズ形式の学習、教える学習が有効です!

ここで紹介できなかったポイントもありますが、今回紹介できたポイントを意識するだけでも暗記効率が大きく上昇するはずです!

 

薬学部の例

最後に、暗記量が多いことで有名?な、薬学部の例について簡単に語っておこうかと思います。

特に薬学部のテスト範囲は、毎回毎回、暗記量が膨大なことが多いのです。1教科でも大変なのに、試験期間に入ると、多いときで10科目以上を相手んしないといけないこともあるんですよね…

Leo
Leo
特に薬学部のテスト範囲は、毎回毎回、暗記量が膨大なことが多いのです。

1教科でも大変なのに、試験期間に入ると、多いときで10科目以上を相手んしないといけないこともあるんですよね…

 

特に暗記がキツい科目の内容と言えば、例えば以下が代表的だと思います。

薬学部で大変な科目の例
  • 薬理学、薬物治療学など:とにかくカタカナの医薬品名、分類、作用などを覚える科目
  • 生薬学、漢方学など  :漢方医薬品、天然物医薬品などの名称や構造式
  • 有機化学:数ある有機反応の反応名、反応機構など
  • 衛生薬学:微生物、毒物、栄養素などの分類や特徴、構造式など

このほかにも、暗記が多い科目は薬学部に盛り沢山です。

 

しかし、そんな暗記だけでも大変な薬学部に通う自分だからこそ、語られることがあるのではないかと思って、今回紹介させて頂きました。

お役に立てれば幸いです。最後までお読みいただいて、どうもありがとうございました!