どうも、Leoです。
今回は、読書週間を身に着けたいという大学生の方におすすめの記事になります。
- 学生のうちに本はたくさん読んでおきたいけれど、お金にはそんなに余裕がない…
- もっと手軽に読書ができる方法が知りたい
- 大学生の間に読書の習慣を身に付けて置きたいけど、なんとなく踏み出せずに、先延ばしにしがちである…
ということで、今回は、「大学生が安く、しかも手軽に読書を楽しんでもらうための方法」についてご紹介することにします。
目次
大学生が読書習慣を身に付けるべき理由
具体的な方法を紹介する前に、まずは大学生の自分たちにとって有益かつ、モチベーションの湧くような話題から始めておきたいと思います。
大学生が読書週間を身につけることのメリット、大学生の読書事情などについて、詳しくはこちらの記事で解説していますので、よろしければ是非、合わせてご覧ください。

ここで取り上げた読書週間のメリットは、
- 言語力、語彙力、思考力、共感能力などが身につく
- 活字に対する苦手意識もなくなってくる
- 偉人たちの知識、知恵を追体験することができる
- 信頼性の高い情報が手に入りやすい
- そもそも、大学生で読書をしている割合が低いから、希少性がある
などでした。
ですが、正直これだけだと、
「そんなことぐらい知ってるよ…、でも実際に始めるのが面倒だよね…」
と言われて終わりになってしまいそうなので、今回は、読書が手軽にできるようになるための具体的な方法について取り上げることにしました。
オンラインでの購入(通販サービス)
まずは、オンラインで書籍を購入するという際のお得なサービスについて紹介します。
今回は、日本での市場規模が特に大きい「Amazon」と「楽天市場」のサービスについて、1つずつ取り上げていきます。
「通販での購入なんて、読みたい本が手軽に手に入るか、ちょっとポイントが貯まるだけで、実際に書店で購入する場合とほとんど差がないでしょ…」
という方もいるかと思いますが、たしかに普通にAmazonや楽天市場を利用するだけだと、大したメリットはないかもしれません。
しかし今回紹介したいのは、学生のみが利用できるような、いわゆる「サブスクリプションサービス(定額制サービス)」についてです。
これを利用することで、
Prime Student
Prime Student(プライムスチューデント)とは、Amazonが提供する「Amazonプライム」というサブスクリプションサービスを学生限定で手軽に利用できるサービスです。
本来であれば、年会費は4900円ですが、学生であればなんと、月額料金は250円、年会費は半額の2450円で利用できるのです!
さらに、超お得な価格設定の上、申し込みから6ヶ月間は料金が無料になります!
Prime Studentに加入して得られる特典は、以下の通りです。因みに、すべて追加料金は一切かかりません!!
- お急ぎ便 便利な配送オプションが使い放題!
- Prime Video 対象の映画やテレビ番組が見放題!ご自分の好きなデバイスで!
- Prime Music 200万曲以上が聴き放題!
- Prime Reading 豊富な本・マンガ・雑誌などが読み放題!
- Amazon Photos 無制限フォトストレージ&専用アプリで、写真取り放題!
- Amazonが販売する全ての書籍のうち、3冊以上の購入で、最大10%分のポイントを還元!
「Prime Video」、「Prime Music」などをはじめ、Prime会員の特典を余すところなく、しかも安く利用できます。
⬇Prime Studentの申し込みはこちらから!⬇
楽天学割&楽天ブックス
Prime Studentに続いて、もう1つおすすめのサービスが「楽天ブックス」です。
こちらも、「楽天学割」という15歳~25歳限定の学生向けサービスが展開されていて、ここに加入した上での宅点ブックスの利用が特におすすめです。
しかも、楽天学割への加入は無料ですので、学生の方は必ず利用してください!
- 「楽天ブックスダウンロード」というダウンロード版サービスが利用できる
- 割引クーポンが、頻繁に付与される
- 一冊以上の購入で、全品の送料が無料である
- 割引SALE(キャンペーン)が、頻繁に開催される
- 楽天ポイントを貯めたり、決済ができる
- ポイントサイトの経由で、上乗せポイントが貯められる
- 楽天学割に加入していると、楽天ブックスでの特典がある
- 仮メンバー・本メンバーとしての登録から選べる!(どちらも無料!)
- 毎週水曜日は、楽天市場・楽天ブックスでの購入代金の10%をポイント還元!
- 楽天ブックスのダウンロード版では、付与されるポイントが2倍!
電子書籍
大学生が安く本を読むため、最も利用がおすすめなのが「電子書籍サービス」だと言えます。
- 読書が、かなり手軽にできる!
- 嵩張らない上に、売ったり処分する必要がない!
- 本の状態を気にする必要がまったくない!
- 読み放題サービスなら、読めば読むほど得できる!
ここでは、特におすすめの「Kindle Unlimited」について紹介しておきたいと思います。
Kindle Unlimited
電子書籍サービスの中で、学生に圧倒的におすすめできるサービスが、Amazonが提供する「Kindle Unlimited」です。
和書にして12万冊以上、洋書を含めると200万冊以上の品揃えがあり、圧倒的な規模・信頼性を有しています。
まさに、「Unlimited」という名にもふさわしいほどのサービスです。
店頭で安く買う方法
大学生協
本を安く手に入れるために、大学生協を利用するというのも優良な選択肢です。
生協で本を買うことのメリットは、主には以下の通りです。
- 大学生協に加入していれば、約10%の割引が適用される
- 大学生向けの書籍が揃えられている
- 各学部棟の近くにある店舗であれば、専門書をはじめ、より専門に近い書籍が揃っていやすい
- 生協で消費しなかった金額残高は、卒業時に返金される。
例えば、大学で使う教科書・参考書、資格試験のテキスト、就活関係の本など、大学生活に必要な本については、しっかり網羅されているはずです。
使わなかった分はしっかり返金保証がありますから、未来の自分への投資だと思って、読書を楽しめると良いかと思います。
中古の本を買う
フリマアプリ(メルカリ・楽天フリマなど)
フリマアプリを利用するのは、例えば以下のような方におすすめですね。
- 読み終わった本を捨てるのがもったいない気がするから、積極的に売りたい
- 大学で使う教科書、専門書は特に安く買って、講義が終わったら売りたい
- 中古でもいいから、とにかく自分の好きな本を沢山読みたい
フリアアプリと言えば、「メルカリ」と「楽天フリマ」などが特に有名ですが、特に有名なサービスであればあるほど、登録者数も多いので、品揃が良い傾向があります。
フリマアプリのメリットデメリットと言えば、例えばこんな感じ…
フリマアプリのメリット
- 登録はすべて無料でできること
- 大学の教科書・参考書なども、出品されている可能性が高いこと
- 中古の本は、自分の好きな価格設定で出品できること
- 改訂版なども、比較的早い時期に出品されること
フリマアプリのデメリット
- 本の状態は、届いてみるまで確認できないこと
- 返品保証がない場合が多いこと
- 自分の出品した本が売れる保証がないこと
しかし、「いらない本や読み終わった本の処分方法については、やはりフリマアプリに出すというのが面倒だ」と言う人もいると思いますので、古本屋に出してみるのもおすすめです。
古本屋
「中古でもいいから、とにかく興味がありそうな本を見つけて楽しみたい」という方には、間違いなく古本屋に行くことがおすすめです。
- 本一冊あたりの価格がメチャクチャ安いこと
- 店頭で本の内容を立ち読みできること
- 本の状態・改訂版・価格など確認できること
- 古本屋を訪れること、本を探すこと自体も楽しめること
デメリット
- 改訂版(特に最新版)は、時間が経過していないと入手しにくいこと
- 自分が出品するときには、価格設定ができないこと
逆に古本屋で買うとなると、最新版(改訂版)がある場合には、なかなか手に入りづらい上、本の状態も保証できないのは難点でもあります。
ですが、小説やビジネス本など、読書が趣味で普段から色んな本を読まれるという方にとっては、普通の本屋さんに負けないくらい楽しめると思います。
今回のまとめ
今回は、大学生がより安く、より手軽に読書を楽しむための方法について紹介させていただきました。
今回の内容を簡単にまとめておきます。
- 新品の本を、より安く手軽に買いたい:「Prime Student」or「楽天学割」・「楽天ブックス」
- 色んな本を、手軽にたくさん読みたい:電子書籍(読み放題サービス)
- 大学生向け、専門向けの本が読みたい:大学生協
- 中古でも、安くたくさん読みたい :フリマアプリ、古本屋
冒頭でもお伝えしましたが、大学時代の読書習慣というのは、将来的にもめちゃくちゃ価値があります。
まずは、自分の好きな本、気になった本を探してみながら、今回紹介した方法を利用して、より安く、賢く、ご自身の読書体験を積み重ねてあげてほしいと思います。
最後までお読みいただいてありまがとうございました。